ぼかしリップのやり方|輪郭を上品に仕上げる4ステップ

ローズベリー色を中央に残し輪郭へ向けてやわらかくぼかしたリップの20代後半の成人女性

ぼかしリップは、唇の中央には発色を残し、外側の境目をやわらげるメイクです。輪郭を全部消すのではなく、口角と唇の山は清潔感が保てる程度に整えるのが、大人の日常メイクになじませるポイント。ここでは、ブラシまたは清潔な綿棒で少量ずつ調整する方法を紹介します。

目次

ぼかしリップに使うもの

  • 手持ちの口紅またはリップカラー
  • 清潔なリップブラシ、または清潔な綿棒
  • ティッシュ
  • 必要に応じて、普段使っているリップクリーム

特定の商品でなくても作れます。容器や外箱の使用方法・注意表示がある場合は、そちらを優先してください。

ぼかしリップのやり方

STEP1:保湿後の余分な油分を押さえる

白いティッシュを唇へ軽く当てて余分な油分を押さえる30代後半の成人女性
保湿後の表面をこすらず、ティッシュで軽く押さえるイメージ

乾燥が気になるときは、普段使っているリップクリームを薄くなじませます。数分置いたら、表面に残る油分をティッシュで軽く押さえましょう。油分が多いままだと色が動きやすく、中央と輪郭の差を作りにくくなります。皮むけを無理にはがしたり、強くこすったりしないでください。

STEP2:唇の中央から色を置く

唇の中央へローズベリー色のリップカラーをブラシで置く30代後半の成人女性
輪郭を塗り切らず、中央へ発色を集める途中段階のイメージ

口紅を直接何度も往復させず、まず上下の唇の中央へ少量を置きます。唇を軽く合わせて色を移し、足りないところだけブラシで補います。最初から濃くしすぎないほうが、外側へ広がる量を調整しやすくなります。

STEP3:輪郭の境目だけを外向きにぼかす

ローズベリー色の下唇の輪郭をリップブラシでやわらかくぼかす30代後半の成人女性
中央の色を残し、外側の境目だけを弱める仕上げイメージ

ブラシに残った色で、中央から外側へ短く動かします。輪郭ではブラシをやや寝かせ、境目だけを薄くなじませます。唇の外へ大きく広げるのではなく、もともとの輪郭付近で止めると、単なるはみ出しに見えにくくなります。上唇の山は完全に消さず、左右差だけを整えます。

STEP4:口角と色むらを確認する

手鏡を見ながらローズベリー色の唇の口角と色むらを確認する30代後半の成人女性
口角、歯への付着、左右の色むらを手鏡で確認する仕上げイメージ

口を軽く開き、口角に色がたまっていないか、歯に付いていないかを確認します。色が濃い部分は清潔なブラシで内側へ戻し、薄い部分にはごく少量を足します。最後にティッシュを軽く当て、必要なら中央だけ重ねると、立体感を保ちながら余分な色を減らせます。

にじんだ印象になるときの直し方

輪郭を消しすぎた

唇の山と口角だけ、ブラシの先で細く戻します。全面を描き直すと、ぼかしの軽さがなくなるため、形が分かりにくい場所だけを整えます。

中央だけ色が固まって見える

新しく色を足す前に、ブラシに残った色をティッシュで落とし、中央と中間部分の境目を短くなじませます。濃い部分を外へ引き延ばしすぎないことがコツです。

口角がはみ出した

乾いた綿棒で余分な色をそっと取り、周囲のベースメイクを必要な分だけ直します。強くこすると赤みが出やすいため、こすらず小さく押さえます。

きれいに保つための注意

ブラシや綿棒は清潔なものを使い、リップ製品を他人と共用しないようにします。唇に傷、腫れ、かゆみ、強い乾燥などがあるときは使用を控え、使用中に刺激や異常が出た場合は中止してください。道具の洗い方や製品の使用期限・保管方法は、各メーカーの表示に従います。

仕上がりは唇の形や状態、元の色、製品の質感、塗布量、照明や画面表示によって変わります。画像は手順と色の置き方を理解するためのイメージで、同じ仕上がりを保証するものではありません。

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この記事を書いた人

水野 杏奈のアバター 水野 杏奈 メイク担当ライター

メイク担当の水野杏奈です。新しい色や質感を試すのは好きですが、買ったものをきちんと使い切れるかまで考えて選びます。RIMUでは、発色・仕上がり・使い方を整理し、普段のメイクに落とし込みやすい記事を担当しています。

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