香水の種類を解説|濃さと持続時間で選ぶ4分類

無銘の香り見本とムエットを比較する成人女性

香水は一般に、パルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンの4種類で案内されます。大まかにはこの順で香りが濃く、長く続く傾向があります。ただし、分類名、香料濃度、持続時間はブランドや製品設計で異なるため、商品名だけで決めず公式説明も確認しましょう。

目次

パルファム

深いプラムの布に置いた無銘の小さな琥珀色フレグランスボトル
少量でも濃密に香りやすいパルファムの概念イメージ

4分類の中では香りが濃く、持続しやすい傾向です。少量から試し、香りの広がりを確認してから足します。近距離で過ごす場所や食事の場では、周囲への広がりにも配慮します。

オードパルファム

セージの台に置いた無銘の淡いベリー色オードパルファム風ボトル
しっかりした香りと使いやすさの中間にある概念イメージ

パルファムより軽く、オードトワレより持続しやすいものが多い分類です。朝から夕方まで長めに香らせたい場面などで候補になりますが、持続は香調、肌、気温、使用量で変わります。

オードトワレ

青いシアー布と木製台に置いた無銘の細長い透明ボトル
軽やかで日中に使いやすいオードトワレの概念イメージ

軽い香り立ちの製品が多く、日常使いの選択肢にしやすい分類です。香りが弱くなったと感じても、周囲には残っていることがあるため、つけ直す前に時間を置いて確認します。

オーデコロン

柑橘の葉と水色の布に置いた無銘の丸い透明コロン風ボトル
短時間に軽く楽しむオーデコロンの概念イメージ

4分類の中では軽く、比較的短時間で穏やかになるものが多い分類です。入浴後や気分転換など、軽い香りを楽しみたい場面で選ばれます。製品によっては全身用など用途が異なるため、使用部位を確認してください。

選ぶときは肌と紙で時間を置いて確認

最初にムエットへ吹き、トップから時間がたった後の香りまで確認します。肌へ試す場合は、傷や炎症のない範囲へ製品表示どおりに少量を使います。一度に多くの香りを比べると判断しにくいため、候補を絞って時間を置きます。

安全とマナー

目や粘膜、傷のある肌へ使わず、赤み、かゆみ、刺激などが出た場合は使用を中止します。衣類、アクセサリー、家具は変色や傷みが生じることがあるため、直接噴霧する前に表示を確認してください。アルコールを含む製品は火気と高温を避け、周囲の人や場所に合わせて少量から使います。香りの強さと持続は個人差があり、同じ結果を保証するものではありません。

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この記事を書いた人

森川 佳澄のアバター 森川 佳澄 フレグランス・ボディケア担当ライター

フレグランス・ボディケア担当の森川佳澄です。香りは目立たせるものというより、気持ちを切り替える小さな習慣だと思っています。RIMUでは、香調や濃度、使う量と場面、毎日のボディケアを落ち着いて選べる記事を担当します。

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