コントゥアリングは顔を別の形に見せるためではなく、ベースメイクで平らに見えた影と光を少量戻す方法として考えると自然です。暗い線と白い筋を描かず、境目を肌へつなぎます。
目次
色と質感を決める
シェーディングは肌より一段ほど暗い低彩度色、ハイライトは強いラメではなく細かなサテン質感から試します。腕やフェイスラインで色を確認し、黄み・赤み・灰色が強く見える場合は別色へ変えます。
以下は別人物・別髪型・別画角・別服・別背景の独立例です。同一人物の前後比較ではなく、仕上がりは骨格、肌色、製品、量、照明で変わります。
頬骨下とフェイスラインへ薄い影

こめかみから頬骨下へ、耳側を始点にして内側へ短くぼかします。フェイスラインは耳下からあご手前へ薄くつなぎ、首との境目を清潔なブラシでなじませます。
額・鼻根・頬骨上へ細い光

額中央、鼻根、頬骨上へ少量ずつ置きます。鼻先や頬全体が強く光る場合は広げず、清潔なスポンジで量を戻します。最後に顔全体を正面と斜めから確認します。
濃くなったときの戻し方
影は清潔なブラシ、光は清潔なスポンジで境目だけを軽くぼかします。それでも濃い場合は、肌色のベースを少量だけ上からたたき込みます。
安全に使うために
肌に傷や湿疹などがあるときは使用を控え、赤み、腫れ、かゆみ、刺激などが出た場合は使用を中止します。必要に応じて専門医へ相談し、道具を清潔に保ち、製品表示を優先してください。
